【生後5ヶ月】ねんねトレーニング 日本式とジーナ式
生後4か月の後半から寝ぐずりをするようになったため
ねんねトレーニングを始めました。
生後5ヶ月前後のネントレについて
開始から初日ですぐに効果があり、一週間続けた現在夜泣きの悩みは無くなりました。
開始して一週間の間に、半日外へ出かける日もありましたが
そのような日も夜中のぐずりは無く、夜泣きに悩む事無く過ごせました。
ネントレの種類
私が取り入れた ねんねトレーニングはこちらの本を参考にしたものです。
清水悦子さんの著書、分かりやすく本記事では日本式とします。
ねんねトレーニング について調べていると他にも種類があることがわかりました。
『ジーナ式』というものがあり、こちらの方法でねんねトレーニングを行っている方もいました。
調べてみて気づいた日本式(清水悦子さん方式)のネントレと異なる点をいくつか比較します。
(ジーナ式については、ネットで拾った情報を元にしています)
1.朝寝と昼寝の時の環境
ジーナ式
朝寝と昼寝の時はカーテンを閉めて、覚醒させるタイミングでカーテンを開ける。
日本式
“昼間は明るくにぎやかに”というルールで取り組んだので、朝寝も昼寝もカーテンは閉めずに日差しの入る明るい部屋で寝かせていました。
また、静かにするような意識はせず、普通に生活音のある中で寝かせました。
2.授乳、睡眠時間などのスケジュールについて
ジーナ式
授乳時間も授乳量、朝寝・昼寝の睡眠時間も全てママ側が徹底管理する
日本式
推奨するスケジュールはあるものの、赤ちゃんの様子を見ながらスケジュールを組むという考え方。
推奨のスケジュールは、赤ちゃんの個性をつかむ為のものという趣旨ですね。
3.著者について
ジーナ式
イギリスの翻訳本。ジーナ・フォードというイギリス人作家さんの育児本です。
ちなみにこの方はウィキペディアによるとお子さんはいないようです。
日本式
清水悦子さんという方の著書です。自分の娘の夜泣きに悩み、いろいろな情報を調べながらたどり着いたのが、この本にある改善方法だそうです。
海外と日本で大きく異なるのは、添い寝についてです。
清水さんは添い寝を勧めていますが、ジーナ式はひとり寝させる方法のようです。
夜泣きのピークはいつか?
私は生後4か月後半から夜泣きに悩まされるようになり、ネントレを始めた訳ですが
夜泣きに悩まされる時期は、8,9カ月頃が最も多いようです。
生後5ヶ月の今、このネントレで夜泣きの悩みは一旦解消していますが
また月齢が進むことで夜泣きの悩みが復活する可能性もあるのですね。
卒乳のタイミングも夜泣きが復活するかもしれません。
その時は、またこの本を振り返りその時の息子に合った方法で
ネントレを再開してみようと思います。
ネントレの様子はこちら↓
【ネントレ1日目】月齢4,5か月児の添い乳だけでは解決しない夜泣き対策 - 5歳差兄弟とゆる母ちゃんの暮らしと子育てブログ
【ネントレ2日目】家族に余裕と笑顔が増えた - 5歳差兄弟とゆる母ちゃんの暮らしと子育てブログ
【ネントレ3日目】寝かしつけ方法の見直しが必要かどうか - 5歳差兄弟とゆる母ちゃんの暮らしと子育てブログ
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