無条件で貰えると思わないで
長男は、買ってもらったお菓子を食べようと開けたら
早々にぶちまけてしまい
食べれずに大変ショックを受けていました。
あまりにも食べたくて食べたくてたまらなかったのでしょう。
拾い集めたお菓子を入れた袋からつまみ出して食べようとしました。
しょうがないので
「ちゃんと色々とできたら後で買ってあげるから」
と言って、落ちたお菓子を食べるのを止めました。
そんな約束をしたのですが、行動は相変わらずいつもと変わらず
おもちゃは出しっ放しで、次のおもちゃを出す
あっちこっちおもちゃをぶちまけたまま
そんな息子に言いました。
「無条件でお菓子が貰えると思わないでね!」
すると
息子「無条件って何?」
しまった!子供に下手な言葉は使うものではありません。
私は少し考え
「何にもしなくても貰える訳じゃないよってこと」
と答えました。それを聞くと息子は
「あー!無料券ね!」
と納得しました。
私「違うよ、無条件」
息子「無料券でしょ?」
『無条件』は『無料券』の聞き間違いだったと判断したようです。
お金を払わないでお菓子を貰える訳では無い
そう思ったのでしょうか。
違う、違う、、、のだけど、まぁいっか・・・。
【無条件の意味】
なんの条件もつけないこと。なんの制約もないこと。「無条件で賛成する」
6歳児にはなんと説明したらわかってもらえたのでしょうか。
何かやらなければいけないことを無しにしてあげること
こんな感じですかね?
あー難しい。
ということで、長男は条件をクリアできなかったので
お菓子を手に入れることはできませんでした。